引き金となる物事

うつ病の引き金となる物事は、人によってさまざまな物事があげられますが、それを大きく分類すると主に4つに分類することができます。
まず一つ目にあげられる物事の種類として、「人間関係のストレス」があげられます。私たちは、一般的な生活を送っていると必ず誰かと接しますよね?生活するためにはお金を稼ぐために仕事をする必要がありますが、会社に所属して働く場合、そこで働く同僚や上司、部下と必ず接する必要があります。また、会社に所属していなくとも、営業先や取引先と接する必要もあるため、仕事をする以上必ず誰かと人間関係を築き上げる必要があるのです。仕事以外でも、家族や友人との人間関係もありますよね?たとえば、彼らからいじめを受けたり、不当な評価を受けたりと、何かしらのプレッシャーを与えられることでうつ病を引き起こしてしまうケースは多々あるのです。

うつ病の引き金となる物事の一つに、「環境の変化によるストレス」があげられます。生きている上で、環境がガラっと変わってしまうタイミングは、多々あります。たとえば、入学や卒業、就職や退職、転勤などがあげられるのではないでしょうか。これまで築き上げてきた人間関係や環境がガラっと変わり、新たに仲間を作り、環境を作っていく必要がある入学や卒業、就職や退職、または転職ではありますが、そのタイミングで知らぬ間に大きなストレスを抱えてしまうことは、誰にでもよくあることなのです。この他にも、結婚や離婚などもあげられます。離婚でストレスを抱えるのは当然のことのように思えますが、一見幸せそうに見える結婚でも、ストレスを抱える方はたくさんいます。これまで自由気ままな生活を送ってきた方にとって、養う人、または守る人が出来ると、自分の自由が制限されることにもなります。また、責任感や服従感も芽生え、それがストレスとなりうつ病を引き起こしてしまう方もいるのです。

うつ病の引き金となる物事の一つに、「喪失体験」があげられます。一口で喪失体験とは言っても、それにはさまざまな体験があげられます。近親者との死別はもちろんのこと、ペットとの死別や離別、財産や仕事の喪失、病気など、さまざまな喪失体験があげられます。近親者やペットの死とは、とても辛いものです。それが特に大切な人だったとしたら、生きた心地がしないのではないでしょうか。そういった悲しみからなかなか抜け出せずにいると、それが引き金となり、うつ病を引き起こしてしまうようになります。

他にも、うつ病の引き金となる物事として「身体的ストレス」もあげられます。慢性的な疲労からくるストレスや体のゆがみによるストレス、薬の副作用やホルモンバランスの乱れなど、身体的なストレスを継続的に受け続けた場合、それもまた、うつ病を発症させる引き金となってしまうのです。